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府ロク研修大会について

8月3日~4日に関東村と朝日サッカー場で第31回府ロク研修大会を開催しました。

この研修大会のチーム構成は、2学年以上の複数学年のチーム構成されており、
各グループとも上学年は出場選手の半数程度とし、残りを下学年で構成。
Aグループ:5・6年生で構成、Bグループ:3・4年生で構成

また、この研修大会の主旨は、『子供たちの引き出しを開けよう!』
・通常は、同一学年の選手がチームの大半を占める構成になって活動するケースが多い。
・少年サッカーの指導にあたってゴールデンエイジ年代の選手をどう育てるかが大きな柱となっている。
そこで、異年齢のチーム構成にすることによって、次のような効果が考えられる。
◎上学年の選手は
 ・チームリーダーの自覚が育ちやすい。
   ~相手を思いやる気持ち
   ~下学年の選手の見本とならなければという気持ち
 ・ゲームでは、下学年の選手とあたる事もあり、時には自分のスキルを発揮しやすい。
◎下学年の選手は
 ・ゲームで上学年の選手とあたる事もあり、技術(スキル)の工夫が求められる。
 ・上学年の選手からの声かけにより意欲的になる。
   ~上学年の選手は、激励・応援の声かけになるように
◎チームとして
 ・同学年のチーム同士のゲームに比べ、選手のポジションが固定されず、選手の可能性
を発見できる場となる。
 ・チームの機能として新たな視点で考えられる。
 ・年毎に上学年、下学年が入れ替わる事により、ゲームでの意識に変化をもたせられる。

暑い中、参加して頂きました各チームの方々のご協力により、無事に終える事が出来ました。
誠にありがとうございました。
また、運営にお手伝い頂きましたご父兄の方々、ありがとうございました。

《第31回府ロク研修大会の優勝チーム》
 Aグループ:フレンドリーSC
 Bグループ:リヴィエールFC
  優勝おめでとうございます。

山中湖合宿について

画像

7月20日~23日の3泊4日で山中湖にて合宿を行いました。

3年生以上が3泊4日、2年生は7月21日からの1泊2日で総勢100名弱が山中湖畔にある民宿 金八に宿泊し、各学年練習を中心に汗を流しました。
(府ロクの方針で、合宿期間中での対外試合は行っていません)

また、合宿所では3年生から6年生を縦割りの班に分け、班単位での行動で上級生が下級生の世話や指導しながら合宿生活を行いました。
民宿 金八さんのご飯は大変美味しく(ボリュームもあって)、子供たちはたくさん食べて!元気よくグランドを掛けまわることが出来ました。

21日は学年毎のリフティング大会やPK大会と班対抗のミニサッカー大会(前半:3・4年生の弟チーム、後半:5・6年生の兄チーム)を行い、上級生は下級生への見本となったり、下級生は上級生のテクニックを見てチャレンジしたり・・・色々な対戦があり楽しい時間を過ごせたと思います。

無事に合宿を終えることが出来ました。
ご支援して頂きましたご父兄の方々、ありがとうございました。

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