8月3日~4日に関東村と朝日サッカー場で第31回府ロク研修大会を開催しました。
この研修大会のチーム構成は、2学年以上の複数学年のチーム構成されており、
各グループとも上学年は出場選手の半数程度とし、残りを下学年で構成。
Aグループ:5・6年生で構成、Bグループ:3・4年生で構成
また、この研修大会の主旨は、『子供たちの引き出しを開けよう!』
・通常は、同一学年の選手がチームの大半を占める構成になって活動するケースが多い。
・少年サッカーの指導にあたってゴールデンエイジ年代の選手をどう育てるかが大きな柱となっている。
そこで、異年齢のチーム構成にすることによって、次のような効果が考えられる。
◎上学年の選手は
・チームリーダーの自覚が育ちやすい。
~相手を思いやる気持ち
~下学年の選手の見本とならなければという気持ち
・ゲームでは、下学年の選手とあたる事もあり、時には自分のスキルを発揮しやすい。
◎下学年の選手は
・ゲームで上学年の選手とあたる事もあり、技術(スキル)の工夫が求められる。
・上学年の選手からの声かけにより意欲的になる。
~上学年の選手は、激励・応援の声かけになるように
◎チームとして
・同学年のチーム同士のゲームに比べ、選手のポジションが固定されず、選手の可能性
を発見できる場となる。
・チームの機能として新たな視点で考えられる。
・年毎に上学年、下学年が入れ替わる事により、ゲームでの意識に変化をもたせられる。
暑い中、参加して頂きました各チームの方々のご協力により、無事に終える事が出来ました。
誠にありがとうございました。
また、運営にお手伝い頂きましたご父兄の方々、ありがとうございました。
《第31回府ロク研修大会の優勝チーム》
Aグループ:フレンドリーSC
Bグループ:リヴィエールFC
優勝おめでとうございます。